晴山稲荷神社

九戸郡軽米町晴山 (平成27年8月20日)

東経141度22分39.11秒、北緯40度19分20.24秒に鎮座。

この神社は、八戸自動車道・軽米ICの西8km程の辺り、軽米町晴山の街中に鎮座しております。

御祭神 宇迦能御魂命

由緒
境内地に南北朝の終り頃(約620年位前)明尊法師の作と言われる千手観音が祀られ、参勤道路を通る人々から崇拝され、寛保3年(1743年)守西上人が糖部三十三観音の三十一番札所に指定した事から各地から参拝する人が訪れた訳です。
明治4年太政官布告の神仏分離令により観音様を現社地から北側方向約400メートル位の場所に移し、古屋敷村に祀られていた稲荷大明神と早渡瀧明神、天満宮、火産霊神を合祀し大字晴山地区を氏子とする村社稲荷神社となった訳であります。
創立年代は永禄6年頃古屋敷村に祀られたと言われます。
岩手県神道青年会公式サイト より。

参道入口

境内入口

拝殿

拝殿前の福島型狛犬。拡大写真はこちら。
(年代不明)

拝殿内部

本殿


観音堂

神輿殿