駒形神社

北上市和賀町岩崎18-25 (令和5年7月27日)

東経141度03分03.36秒、北緯39度16分48.18秒に鎮座。

この神社は、JR北上線・藤根駅の南南東2.5km程の辺り、岩崎の街中に鎮座しております。

御祭神 保食神

由緒
延暦二十年(801)坂上田村麻呂東征に当り軍馬多く殞斃せるにより、臣岩崎翁に命じその屍を三ヵ所に分葬、祠を建て祀ったその一つという。
その後、寛永年中(1624-1643)岩崎城主柏山平左衛門、伊勢守明助この塚跡に御駒堂別当善行院に命じ、五尺間三間四面の一社を建立し、駒形上なる馬頭観音の下宮としたるものなり。
元禄十一年(1698)一間四面に建立、寛政七年(1795)卯七月、二間四面に再興以て今日に至る。
当社には田村麻呂将軍の兜内に納めたりと称する小観音像(約八分)の本尊あり。明治三年(1870)の神社改正の折、駒形神社と改称し保食命を奉る。
岩手県神道青年会公式サイト より。

参道入口

参道

社殿


石碑