八幡宮

北上市和賀町岩崎18-20 (令和5年7月27日)

東経141度03分05.60秒、北緯39度16分49.50秒に鎮座。

この神社は、JR北上線・藤根駅の南南東2.5km程の辺り、岩崎の街中に鎮座しております。

御祭神 譽田和気命

由緒
永承六年(1051)八幡太郎義家が安倍貞任・宗任を攻め、安倍一族は最後の拠点厨川柵に立籠もった。これを追った義家が途中兵馬の休養をとるため岩崎の地に逗留することになった。
この時義家は安倍軍と決戦、戦勝を祈願して源氏の氏神である石清水八幡宮を勧請建立されたもので、その頃高舘右近八幡宮といった。
永承七年(1052)安倍一族を滅した義家は御矢二本を奉納し国土の安泰を祈願した。その後長い年月の風雪により堂宇破損し、建暦二年(1212)和賀城主多田武部大輔忠明がこれを再建した。
その後、領主和賀主馬忠親が城内に遷宮したが、落城の際焼失し、慶長七年(1602)城代柏山伊勢守明助により現在の所に再建した。
岩手県神道青年会公式サイト より。

参道入口

参道

鳥居

神額

参道

社殿

社殿前の狛犬。拡大写真はこちら。

(昭和23年(1948)建立)

神額


石碑