弁財天社

北上市小鳥崎2地割 (令和5年7月28日)

東経141度08分57.40秒、北緯39度17分49.57秒に鎮座。

この神社は、東北新幹線・北上駅の北東3km程の辺り、小鳥崎の街外れに鎮座しております。

御祭神 弁財天

由緒
弁財天は漁業の神、農業の神とされ、福徳神とされて、七福神の紅一点です。日本各地で祀られており、県内では漁業の神として漁港周辺に祀られる例が多いようです。
小鳥崎の人々に親しまれてきたこの弁財天社は、約800年前、黒沢尻五郎正任(安倍貞任の弟)の子が、この地に住んだとき、氏神として祀ったのがはじまりと伝えられます。ここを流れる北上川が重要な舟運として活用された時代には、船頭たちが弁財天に舟運の安全を祈願したといわれています。 むかし、馬が小川を渡るとき、脚の骨を折るなどのけがをするので、祈祷してもらったところ、そこの渡り石が神様であるとのことで、その大きな石をご神体として祀っています。
境内由緒書き より。

参道入口

二の鳥居

参道

参道左右の狛犬。拡大写真はこちら。

(年代不明)

社殿


石碑

御清水