天照御祖(あまてらすみおや)神社

北上市村崎野24-79-3 (平成26年8月24日)

東経141度07分33.06秒、北緯39度19分30.80秒に鎮座。

この神社は、JR東北本線・村崎駅の北北東600m程の辺り、村崎野の街中に鎮座しております。

御祭神 天照大御神

由緒
寛文五年(1665)南部藩士奥寺八左衛門定恒、主君南部大膳太夫重信公の代にあって、和賀の郡を開拓に着手の際、伊勢国皇太神宮に祈誓し、以来幾多の困苦に耐え、延宝六年(1678)九月功を遂げ、依って伊勢の皇太神宮の分霊を勧請し、延宝七年(1679)に江釣子村全明寺境内に御神体を奉戴し御社を建立す。
その後、元禄二年(1689)八月十六日に村崎野開拓地内草高六石余の所を新社に遷宮し、天照皇大神宮を祀る。更に八景山に模擬し末社八社の神殿を建立し、奥寺新田八千石余の氏子の総鎮守となす。南部藩神明社一の宮となり、御祭礼には南部藩より御供米、春・秋二駄ずつ御蔵米を下賜せられたり。明治維新の際、江刺県より御祭礼米が下賜される。
明治三年(1870)当社を以て和賀の郡の総社たるべく旨同県より御達あり。
岩手県神道青年会公式サイト より。

境内案内図はこちら。

参道入口

一の鳥居

参道

境内入口に立つ二の鳥居

境内

拝殿

本殿


南参道入口。正面なのですが、脇参道といった雰囲気です。

参道

境内入口


八幡神社 稲荷神社
薬師神社 八坂神社
春日神社 厳島神社
出雲神社 戸隠神社

石碑