岩手郡滝沢村鵜飼御庭田(平成17年7月23日)
この神社は秋田新幹線 田沢湖線の大釜駅の北約1.5q、村道16号線と223号線のぶつかる角から200mほど南に下った地点に鎮座していますが、入り口が分かりづらく何回か往復して「文字碑があるからこの辺じゃあないの?」ということで辺りを見回し、やっと木々の間に隠れた鳥居を見つけましたが、あまりの草ぼうぼうに、娘は躊躇しパス。夫と二人で草をかき分けかき分け、草の棘に傷つけられながら山道を登りました。その甲斐あって?境内社の素敵な狐さんにご対面ができ、満足。
(昭和15年7月16日建立)
道路端の文字碑
元神楽殿?
ここが参道入り口です
ほとんど藪こぎの参道
参道はなぜか上部が少し広く為っていました
社殿前から境内を振り返る
社殿
社殿内の様子
境内社・稲荷神社
稲荷社の社殿
優しい目をした、丸みのある体つきの狐さん。童話『ゴン狐』を思い出しました。この後岩手県でたくさんの狐を見ましたが、ほとんどが関東のきつい目をした狐とは違い、柔和な子達でした。