雫石神社

岩手郡雫石町西根北妻52 (平成27年8月18日)

東経140度56分11.02秒、北緯39度44分24.98秒に鎮座。

この神社は、雫石町役場の北西8km程の辺り、西根北妻の街外れ、山中に鎮座しております。

御祭神 月夜見命・豊秋津彦命・素戔嗚尊

由緒
大昔、西根の山に不思議な清水の湧く音がしていた。柴刈る翁が「シズクイシ」との奇音に近づき見ると、老杉の根元の岩の中の銚子に似た口先から清水が「シズクイシタン」と奇音を発し岩石を打っていた。それ以来この地を滴石と呼ぶようになった。後凡そ千年前、萩平の八代家で神祠を建て滴に光る十三夜の月を拝して月読神。岩清水に豊秋津彦命を祀り、「タンタン様」と称えて崇敬した。その後、素戔嗚尊を祀り、三神を合祀して雫石大明神としたのが雫石神社の由来である。
明治3年(1870)西根村氏神として村社に列格す。
岩手県神道青年会公式サイト より。

参道入口

一の鳥居

たんたん坂

二の鳥居

境内

拝殿

拝殿内部

本殿