永岡神社

胆沢郡金ヶ崎町永栄飛鳥田後2-2(平成22年8月21日)

東経141度5分51.51秒、北緯39度10分37.05秒に鎮座。

この神社は東北自動車道・水沢ICの北西約2.5km、胆沢川の左岸に鎮座しています。周囲は一面に水田やビニールハウスが見られる田園地帯、その中にぽっかりと大きな鎮守の杜が見えます。社頭右には渾々と湧き出る御神水が透明度の高い水面を見せ、上の境内には大正14年生まれの狛犬が護る入母屋造りの拝殿と、お寺のお堂のような本殿鞘堂が建立されています。境内社や神馬舎の他に石碑が多いのには驚かされました。

御祭神:稚日霊命、伊弉冉尊、軻遇突知命、毘紗門尊天
祭礼日:新暦5月3日、旧暦9月16日
境内社:一社
由緒:創建年代不詳。明治41年5月、永栄村村社神明宮、永沢村村社愛宕神社及び寺蜘山に鎮座する無格社熊野神社の三社を合祀し、寺蜘山に奉斎し村社永岡神社と改称す。
昭和18年8月19日現在地に遷座。

神社遠景
社頭
入口右側で渾々と湧き出る御神水
入口に立つ明神鳥居
参道、境内の様子
上の境内入り口にいる大正14年生まれの狛犬
狛犬の拡大写真はこちらで
(大正14年(1925)乙丑陰暦4月3日建立)
拝殿
拝殿木鼻・狛犬
拝殿内の様子
本殿鞘堂
境内社 山神碑
天照皇大神・八幡大神・春日大神、
金華山、大黒天碑
金峯神社、金刀比羅神社
大峰山塔
天照皇大神碑 御神馬舎
ご神木・大銀杏