金ヶ崎神社

胆沢郡金ケ崎町西根諏訪小路14 (平成26年8月23日)

東経141度07分26.37秒、北緯39度11分47.17秒に鎮座。

この神社は、JR東北本線・金ヶ崎駅の東700m程の辺り、諏訪公園内に鎮座しております。

御祭神 建御名方命・品牟陀別命・伊邪那岐命・伊邪那美命

由緒
前九年の役に源頼義が安倍氏を征服した時、信州諏訪神社の社に戦勝を祈願したためこれを亡ぼすことが出来たので勧請したものと伝えられる。
境内は景勝の地で山水の美を一望に集めた感があり、ここを訪れた歌人たちによって近江八景になぞらえて諏訪八景の歌が詠まれている。
祭日は、安倍頼時が流れ矢に傷つき、北上川を舟で下ってここで死んだ日と伝えられる旧七月二十七日である。
別堂として州崎弁天の小祠がある。江戸の州崎弁天を勧請したものだという。大町氏の邑主の頃は社禄として二石を与えられていたが、維新後村社となり、招魂社が合祀され忠魂碑が建てられ、国の礎となっ戦死した町の勇士が祀られている。
維新後は金崎山金竜寺といって修験の羯摩院が別当であった。故菅原胤男はその十三世である。
岩手県神道青年会公式サイト より。

諏訪八景の説明はこちら。

参道入口と一の鳥居

二の鳥居

境内

拝殿

木鼻の龍

拝殿内部

本殿


末社 石祠

御神木

諏訪公園