伊吹神社

一関市川崎町門崎宮畑1 (令和5年7月25日)

東経141度15分39.69秒、北緯38度55分49.33秒に鎮座。

この神社は、JR大船渡線・陸中門崎駅の北北東2km程の辺り、宮畑の街外れに鎮座しております。

御祭神 天照大神

由緒
本社は八十三代土御門帝の正治二年(1200)伊達大木戸信夫の里の住人佐藤庄司の孫・伊達上野守藤王音若丸の勧請といわれる。
明治三年(1870)八月「伊吹山神社」、次いで「伊吹神社」と改称、門崎村総鎮守村社に列せられ、村民悉く崇敬するところとなった。
祭日は陰暦三月、九月十六日の春秋二季であったが、その後二度の変遷を経て、昭和二十七年(1952)十一月十日、神社規則により現在の例祭日となった。
社殿には国勢院総裁小川平吉書「神徳如天」の奉納額と、力士梅ヶ谷奉納の及太刀額「国技」、本村小山忠平氏奉納の算額等がある。藤王音若丸が所持した「笈」は現存し、佐藤家に所蔵されている。
岩手県神道青年会公式サイト より。

参道入口

参道

参道左右の狛犬。拡大写真はこちら。

(年代不明)

拝殿

拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。

(年代不明)

拝殿内部

本殿


石仏等

石祠等