日吉神社

一関市弥栄内ノ目161 (平成26年8月21日)

東経141度15分36.37秒、北緯38度52分32.89秒に鎮座。

この神社は、JR大船渡線・陸中門崎駅の南5km程の辺り、北上川西側の高台に鎮座しております。

御祭神 大山咋神

由緒
後村上天皇正平四年(1349)四月八日、舞鶴舘(一名富沢城)主藤原朝臣常陸守富沢兼武武運長久鎮護のため近江坂本山王権現の御分霊御勧請の霊地である。
応永三年(1396)従五位下朝臣葛西満信武運長久祈願の社参以後、永禄三年(1560)三月、顕兼遠孫下野守富沢清秀、川崖城を築き、殊に当城の鎮護神と尊信し社殿建立、社領十貫文御寄付。天正十八年(1590)富沢氏没落後、藤原朝臣上郡右近高為尊信し社殿修復。慶安四年(1651)八月、富沢忠嗣遺子但馬出雲帯刀の兄弟武運再興祈願のため社殿修復。元禄元年(1688)社殿損壊し以て村民氏子にて建立、以後時々修復。明治初年(1870頃)村社となり村民の鎮護神として崇敬される。

浪分神社宮司が一関弥栄、日吉神社の宮司も兼ねております。連絡先も浪分神社と同じです。
岩手県神道青年会公式サイト より。

参道入口

参道

境内入口

拝殿

拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。
(金田佐吉作 明治15年(1882)9月15日建立)

本殿


古峯神社

石仏

拝殿前の景色