八幡神社

一関市花泉町金沢大柳54 (平成26年8月21日)

東経141度10分51.13秒、北緯38度50分46.45秒に鎮座。

この神社は、JR東北本線・花泉駅の北2km程の辺り、花泉町の街中に鎮座しております。

御祭神 品陀別命

由緒
第七十代後冷泉天皇、康平年中(1058-1064)伊予守源頼義が安倍貞任征伐の時、山城国石清水八幡宮を当村・飯倉村・清水村の三村に勧請したという。その後第七十六代近衛天皇、久安五年(1149)八月十五日、社殿再建したことが棟札によって明かである。
また往古より社殿建替え節は御用材が下賜されたことが、万治三年(1659)八月二十六日付黒印状にあり、代官橋本六右衛門・奈良半助両名による渡書付を別当中条院が所持している旨、安永風土記縁起に記されている。
往古の祭日は八月十五日、笠縫に鎮座し、別当普明院正景より代々相勤めたと伝えられ、宝暦七年(1757)中条院源東の代に現在地に遷座した。
岩手県神道青年会公式サイト より。

境内由緒書き等はこちら。

参道入口と一の鳥居

二の鳥居

境内入口

境内入口の狛犬。拡大写真はこちら。
(年代不明)
奥側の狛犬。拡大写真はこちら。
(年代不明)

拝殿

拝殿内部

本殿


末社

石祠