新浪(あらなみ)神社

一関市千厩町磐清水古舘14 (令和5年8月3日)

東経141度18分54.94秒、北緯38度55分21.91秒に鎮座。

この神社は、JR大船渡線・千厩駅の西2.5km程の辺り、磐清水古舘の街外れに鎮座しております。

御祭神 稲倉魂之命・誉田別之命

由緒
当社は、後鳥羽天皇元暦元年(1184)源義経の勧請した名社にして、義経奥州に下向し平泉藤原秀衡の館に在りしが、頼朝兵を挙ぐるに及び、兄と共に平家一族を亡し、後祖家を恢興するに当り、此の地に堂宇を建立し自ら負う笈内の守護神若宮八幡宮及び稲倉魂命の二神を鎮祭して戦勝を祈願した。頼朝志を遂げ神恩に感謝し、祭田を寄附して尊崇したという。今にこの地を号して祭り田という。
当社は古来新浪山大権現と称したるを、神仏分離に際し新浪神社と改称した。明治八年村社に列せられ、大正二年幣帛供進指定神社となる。
岩手県神道青年会公式サイト より。

参道入口

参道

境内入口

境内入口の狛犬。拡大写真はこちら。

(年代不明)

拝殿

本殿


石碑

石祠等

石祠

鐘楼