諏訪神社

花巻市石鳥谷町新堀63-79-3 (令和5年7月29日)

東経141度11分11.27秒、北緯39度29分04.13秒に鎮座。

この神社は、東北新幹線・新花巻駅の北10km程の辺り、新堀の街中に鎮座しております。

御祭神 建御名方命

由緒
創建は不詳であるが、一説には平泉藤原氏全盛時代の創建であるといわれている。
南部家の家老内堀四郎兵衛頼式(本姓は諏訪氏、内堀伊豆ともいう)が、南部第二十七代藩主利直公より新堀に知行所(最初五〇〇石)として受け、信州諏訪大社より分霊して家敷内に祀っておったが、新堀に古くより諏訪社のあるを知り合祀して、家来高桑吉左衛門正房をこの地に住わせ祭儀を執行させた。
明治維新になり、古来より別当であった諏訪家に祭儀の一切が移り、明治二十九年(1954)九月、当主鈴木久右衛銭氏が社殿の改築をなし、長男鈴木金吾氏の代に水田一反四畝十歩、境内の隣接地等を寄進し基礎財産とし、次いで大正十一年(1922)神輿を新調し、爾来毎年神輿渡御等、例祭々典は盛んであり、氏子の尊崇を受けている。
岩手県神道青年会公式サイト より。

参道入口

神額

参道

三の鳥居

拝殿

拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。

(年代不明)

拝殿内部

本殿覆屋


石碑