花巻市高松23-82 (平成26年8月24日)
東経141度10分31.47秒、北緯39度22分05.45秒に鎮座。
この神社は、JR釜石線・新花巻駅の南5km程の辺り、小さな山の頂に鎮座しております。
御祭神 伊弉諾命・伊弉冊命
由緒
創建の年代は不明であるが、今から二百二十数年を遡る宝暦(1760)3月3日、山火事にてお宮を全焼したと、この年代からの記録が残っている。
今の御本殿は文化六年(1809)に建替えしたものであることが記録に残っている。そしてその記録の中に、由緒として年代不明ながら4月18日、朝日の昇る頃、このお山に光明赫々として四方に輝くものが現われ大騒ぎとなり、当時平良木には5,6軒しか家がなかったが、全家族が伏し拝んだ。後、この光明が熊野の大神であることが告げられ、ここに熊野山大権現と仰ぎ、産土神として奉ったとある。
岩手県神道青年会公式サイト より。
神社遠景
一の鳥居
二の鳥居
三の鳥居
拝殿
本殿
石碑