熊野神社

花巻市上根子熊堂157-1 (平成26年8月24日)

東経141度05分09.57秒、北緯39度22分39.33秒に鎮座。

この神社は、に鎮座しております。

御祭神 伊佐那岐命・伊佐那美命・宇迦之御魂命

由緒
延暦21年(803)坂上田村麿将軍が胆沢の蝦夷を平げて胆沢城を築き、ここを根拠地として更に北方の平定を企て翌年、志和城を築いて北辺の警備の地としました。
その時代は道路も橋も無く胆沢城と志和城との距離は一日では到達できない為、両城の中間に盤基駅を設けて相互の連絡を容易に出来るようにしました。その盤基駅が今の熊野であるとされて居ります。そして坂上田村麿将軍の信仰して居りました熊野大権現を勧請しました。以前は三熊野と称して、現在地と鬼屋敷と道願と三社ありましたが、明治維新後現在の熊野神社に合祀されました。
ではなぜ盤基駅が熊野であったかと申しますと、上根子には蝦夷塚と称される数多くの古墳群がありました。その数48,9との事でしたが、その古墳から大和民族の東北開拓時代に、当時の有位の官人が用いていた物が数多く出土されていることから盤基駅は熊野であることが判明しました(岩手県立博物館にも出土品の一部が展示されてあります。)
この古墳群も天保年間(1830年)頃まではそのまま保存されていましたが、時の奉行の命令で畑地に開墾され、原形を残しているものが今では一ヶ所もありません。
境内由緒書き より。

神社入口

境内

拝殿

本殿


古墳

石室

石碑