稲荷神社

花巻市狼沢2-39 (令和5年7月29日)

東経141度05分59.61秒、北緯39度25分45.79秒に鎮座。

この神社は、東北自動車道・花巻ICの南西1.7km程の辺り、狼沢の街中に鎮座しております。

御祭神 豊受毘売命

由緒
王政復古明治維新前より狼沢沢田三畝二十五歩の地所を境内とし、同村鎮守として地尊尊を祀る。勧請は不詳。
明治三、四年(1870-1871)頃、神仏分離の際、金矢村鎮守雲南大権現の仏体と同木にて彫刻したりと聞くを以て、その当時の役人の尽力により金沢・狼沢の両村民一同、早池峯山に登山の上貴石を得、両村の産土神の御神体として金矢村に早池峯神社を創立し納め祀る。
また、狼沢百目木敷地坪数百坪内に、古より万吉稲荷大明神の建立しあるを、その当時の役人の尽力により狼沢村民の信仰すべき神社と定められるるも、その当時の御布達の都合により明治初年金矢村村社早池峯神社境内に移転建立、数年の後同社殿を狼沢高橋伍平所有境内に遷宮、無格社稲荷神社に取据らる。
岩手県神道青年会公式サイト より。

神社入口

拝殿

拝殿前の狛犬

拝殿内部

本殿覆屋


観音像

石碑