伊勢神社

輪島市石休場町臂が谷 (平成21年5月5日)

東経136度54分46.86秒、北緯37度21分50.47秒に鎮座。

この神社は、輪島市の南3km程の辺り、市街地の外れの山裾に鎮座しております。

御祭神:天照大神・伊邪那岐命・伊邪那美命

由緒
鎮座年代は不詳であるが、往古、小林神明宮と称し両部習合の社であったと伝え、文明年間既に現存したと伝えられている。境内に樹齢600余年の老杉があって「神明の大杉」と称し、石川県天然記念物に指定。天正及び弘化年間社殿改造。明治9年村社に、昭和4年5月神饌幣帛料共進神社に指定。
石川県神社庁公式サイトより。

天照大神を祀る神社で「伊勢神社」は珍しい。伊勢は畏れ多いと言われ、神明宮とか天祖神社等の社名をつけられた所が全てかと思っていました。

参道入り口と社号標。今時珍しい未舗装の道路です。どんどん行くとやがて境内です。

境内入り口

拝殿

大きな顔をした出雲丹後狛犬。拡大写真はこちら。

(昭和3年(1928)11月10日建立) 御大典記念

本殿

末社

神社より大スギの方は有名なようです。

参道入り口近くの御旅所