珠洲市三崎町寺家4-2 (平成21年7月15日)
東経137度20分57.26秒、北緯37度29分43.16秒に鎮座。
【神社情報・ナッキーさんより】
この神社は、能登半島の先端、珠洲市寺家(じけ)に鎮座しております。海岸近くを走る、28号線に一の鳥居が立っております。社殿は300m程北へ行った杜の中に建っております。創建は崇神天皇の御代。欽明天皇二年、養老元年(717)、康平四年(1061)の再建と伝えられ、文政七年(1824)の社号帳では初め山伏山に鎮座していたのですが、天平勝宝年間(749〜757)に現在地へ移ったと云われています。
源義経と弁慶の伝説を今に伝える宝物があるようです。こちら。
参道入り口に立つ一の鳥居
二の鳥居と社号標
参道の狛犬
三の鳥居と狛犬
参道の出雲丹後狛犬
参道の神橋
参道
拝殿と狛犬
拝殿前の狛犬
本殿
義経はNHK大河ドラマに二度登場したようで、其の41年版義経の原作者、村上元三氏はここを訪れ、詠んだということです。「義経は 雪に消えたり 珠々の笛」。