羽黒神社

珠洲市正院町小路16-102 (平成21年7月15日)

東経137度17分43.06秒、北緯37度26分45.93秒に鎮座。

【神社情報・ナッキーさんより】
この神社は、能登半島の先端に近い、珠洲市正院町に鎮座しております。

御祭神 伊弉諾尊・伊弉冉尊・倉稲魂命
由緒
当社は古来「羽黒宮」と称え、後土御門天皇の御世、文明年中(1467〜1487)出羽の国羽黒山(旧國幣小社出羽神社(いではじんじゃ))より勧請の社にして、初めて御鎮座の地を現在もなお「羽黒山(はぐろやま)」と尊称す。元禄16年(1703)社殿を再興し、小路村産土神と定むる。延亨5年5月(1748)石造社殿造営。弘化4年(1847)9月19日、羽黒山と在所間との遠路を憂い、現鎮座地に遷座。同時に小路村字「丸山」の氏神「白山社(元文3年7月再興)」を合併合祀す。以来小路全村の産土(うぶすな)神と遍く尊崇し、社号を「羽黒神社(はぐろじんじゃ)」と改称す。当社は明治5年村社に列し、大正10年神饌幣帛料供進神社に指定せらる。昭和38年本殿改築。同四十四年神輿庫建立。同63年幣拝殿改築と同時に境内の大整備を行い、御神威愈々高揚す。現在正院町小路を始め10集落9神社(正院町岡田、飯塚乙谷出、川尻新保口、平床、三崎町細屋、内方、森腰、粟津、熊谷町)の総社として仰がれる。
石川県神社庁公式サイトより。

神社入り口と社号標

拝殿

神輿庫

手水舎