七尾市能登島鰀目町31-6 (平成21年5月5日)
東経137度3分14.4秒、北緯37度8分55.5秒に鎮座。
この神社は、能登島の東外れ、勝尾崎近く、エノ目漁港を見下ろす場所に鎮座しております。
御祭神:天忍媛命・田心媛命・大国主命
由緒
もと、菅忍比咩神社と称したが、他に同社号の社があるため、延喜式内社としての正否のことがあって、遂に明治6年3月現社名に改称。神明神社を寛政2年8月17日に、また、竹生島神社をそれぞれ合祀する。往古より産土神として篤く崇敬されてきた。大正9年4月、神饌幣帛料供進神社に指定される。
石川県神社庁公式サイトより。
由緒書にある「他に同社号の社」とは中島町笠師の菅忍比咩神社。
鳥居と社号標
参道
参道両側の狛犬。拡大写真はこちら。
(昭和11年(1936)丙子夏建立)
参道
拝殿
拝殿前低い位置に居る年代不明の笏谷狛犬。拡大写真はこちら。
本殿覆屋
境内より見るエノ目漁港
神社全景