錦橋八幡(きんきょうはちまん)神社

野々市市藤平90 (平成26年10月20日)

東経136度36分28.61秒、北緯36度30分42.15秒に鎮座。

この神社は、野々市市役所の南西700m程の辺り、藤平の街中に鎮座しております。

御祭神 応神天皇・菅原道真

由緒
当社は天正8年(1580) 創建と伝えられるが、神主神田神社(現、白山市吉田)に住まいする岡本越前守は弘安5年(1282)に兼帯の社83社の中に当社を掲載されているので、すでに鎮座されていたとみられる。
明治初年(1868)に村社に列し八幡社の鎮座地をキンキヨと唱える、明治13年(1880)12月錦橋八幡神社と改称した。
明治、大正、昭和と先人の方々により幾度の神社の改修がなされました。平成以降、一変した元年に本殿、幣殿の新築、13年には社務所の新築、平成23年(2011)には、拝殿の天井修理、屋根瓦の改修工事と施行され町内会氏子が、神社に寄せる敬神の念が隅々にここにあらわしている。
境内由緒書き より。

由緒
創立は詳らかでないが、神主岡本越前守の弘安5年の文書によれば、自己兼帯神社として、当社を記しているので、当時すでに鎮座されていたとみられる。
石川県神社庁公式サイト より。

神社入口

鳥居

拝殿

拝殿前の逆立ち狛犬。拡大写真はこちら。
(昭和8年(1933)10月建立)

本殿覆屋


弁慶石 旧石川県庁より二里九町五間五尺