野々市市稲荷2-1 (令和6年11月10日)
東経136度36分14.62秒、北緯36度31分47.82秒に鎮座。
【神社情報・「狛犬さがし隊Kさん」より】
この神社は、野々市市役所の北北西2km程の辺り、稲荷の街中に鎮座しております。
御祭神 豊宇気毘売命
由緒
創立年代は寛治年間と伝えられる。明治12年から八幡社だったが、明治29年稲荷神社と改称。昭和17年12月21日神饌幣帛料供進神社に指定された。
石川県神社庁公式サイト より。
当稲荷神社は、鎮守府将軍藤原利仁九世の孫 加賀介富樫家近が鳥羽離宮造営の役夫に際し、稲荷明神の神託によって、長治元年(1104)稲荷明神を祭ったのが起源である。
以来、富樫家は累世にわたり稲荷神を崇敬し、三百有余年の隆盛を続けたのである。またその祭礼には小豆飯を備える習わしは広く伝わり、祝事・祭事に小豆飯をこしらえることが、この地方の風習となって今も残っている。そして稲荷の名は近郷に高まり、村名も稲荷とよばれるようになったと言う。・・・・・・
境内由緒書き より。
神社入口
拝殿
御神馬
拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。
(石工 松任相森 昭和15年(1940)3月吉日建立)