市杵島姫神社

七尾市松百町3-17(平成21年5月4日)

東経136度56分31.93秒、北緯37度3分45.7秒に鎮座。

 この神社は七尾南湾と赤浦潟の中間に鎮座しています。1号線から社殿裏側が見え、急遽参拝した神社です。明るく広い境内の半分以上が児童遊園で、この時も家族連れが遊具で遊んでいました。

 御祭神:市杵嶋姫命
 由緒:社伝には、当地方は風景絶景なる勝地、松百の半島地たる島端字白崎に産土神として、竹生島明神(市杵嶋姫命)を本斎されるものにして、養老年間以前の古祠であると伝えられるが、鎮座地は山嶽、海崖に近く、風濤によって社殿の損害激しく、また、交通不便が故に現在地へ移転。
 明治23年現在地で正遷宮される。
(「石川県神社庁公式サイト」より)

社頭
社号標 両部鳥居
参道の様子
参道途中にいる皇紀2600年生まれの狛犬
犬と云うよりは、どちらかというと猫科に属するような顔つきの狛犬で、吽には小さな角が付いています。
狛犬の拡大写真はこちらで
(皇紀2600年 昭和15年(1940)建立)
拝殿 拝殿に架かる額
本殿鞘堂
児童遊園が併設された境内の様子 社殿脇に建つ松百町集会所