小島白山神社

小松市小島町イ171-1 (平成26年10月18日)

東経136度26分19.63秒、北緯36度25分08.01秒に鎮座。

この神社は、北陸自動車道・小松ICの東500m程の辺り、小島町の街中に鎮座しております。

御祭神 伊弉諾尊・伊弉冉尊・菊理媛神

由緒
小島の町は、古くは梯川のほとりに起り、その後湿原地帯を開拓して現在の地に移ったと伝へられる。神社の創祀年代はいつ頃であったか定かではないが、元は白山社と称していた。明治17年(1884)許可を得て小島白山神社と改称す。
はじめは小島町ヘ131番地に鎮座されていたが耕地整理等のため明治42年(1909)7月3日現在の地に遷座。
大正4年(1915)5月17日 神饌幣帛料供進神社に指定される。
拝殿は小松城の能楽堂の払下げを受けて建立したものと伝える。
昭和31年(1956)氏子崇敬者の浄財の寄進によって本殿幣殿の改築並びに拝殿の修理を実施し8月17日盛大に慶賀祭を挙行す。
東に霊峰白山を仰ぐこの地に鎮まります小島白山神社は遠い祖先以来我等の氏神様として熱き祈りを捧げてきた。乞い願はくは末永く氏子一同子々孫々に至るまで御加護を垂れ給はんことを。
境内由緒書き より。

由緒
元は白山社と称す。明治17年小島白山神社と改称す。明治42年現今の地に遷座す。
石川県神社庁公式サイト より。

神社入口

拝殿

拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。
(明治44年(1911)6月建立)

拝殿内部

本殿覆屋