小松市滝ケ原町ニ197 (令和6年10月21日)
東経136度25分18.48秒、北緯36度17分56.09秒に鎮座。
この神社は、IRいしかわ鉄道・加賀温泉駅の東南東5km程の辺り、に鎮座しております。
御祭神 応神天皇
由緒
美くしき自然と天然の資源に恵まれ発展して来た当町の歴史は古い、近辺に多くある、古代中世の遺跡が多いことで充分うかがえる、この町を開いた人は牧村あたりを本拠として下村を開拓し円工、三ツ屋へと開発が進んで行き町の発展と共に氏神を祀ったものと思う、神社の勧請年月は不詳であるが鎌倉末期の石造り五重塔外数々の塔よりそれ以前に氏神として祀ったものと思はれる、神社地隣地に寺山廃寺の址があり神佛習合のすがたであったものと考える氏子の範囲はもと下村、円工であった。現社殿は平成20年10月に新築したものであり、同時に、もと牧村の八幡神社との合祀を行い、滝ヶ原全域の氏神となっている。昭和16年1月25日これまで八幡社となっていた社号を八幡神社に改め神饌供進神社に指定された。境内には椎の巨木が多く鎭守の森としてはすばらしきものである、町を見おろす高台に鎭座しとこしえに町の繁栄と人々の幸をお守りになっている。
石川県神社庁公式サイト より。
神社遠景
一の鳥居
神額
参道
境内入口
一体だけの玉乗り狛犬。
御神馬
拝殿
拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。
(年代不明)
拝殿内部
随身様
本殿覆屋
脇参道入口
脇参道
境内入口
脇参道を護る狛犬