八幡神社

小松市蓑輪町ニ3-3 (令和6年4月15日)

東経136度25分41.21秒、北緯36度21分06.84秒に鎮座。

この神社は、IRいしかわ鉄道線・粟津駅の東100m程の辺り、蓑輪町の街中に鎮座しております。

御祭神 応神天皇・天照皇大神

由緒
江戸時代より崇神の念あつい篤志者が、奉幣していた祠を住民の願いにより、島町カ66番地にうつし、崇拝していた。
昭和17年(1942)蓑輪町創立に伴い、町民の熱望により、昭和18年(1943)9月、皇大神宮より、祭神を勧請し、更に柴山神社の旧社殿を譲り受け、町民あげての奉祀によって、現在地に建立し、昭和19年(1944)9月遷座した。
昭和21年(1946)9月、蓑輪八幡神社として、神社本庁より正式に容認された。
昭和47年(1972)1月、町創立30周年にあたり、その記念事業として、町民の浄財を基に広く寄進を募り、崇神の念のあつい氏子の誠意により、昭和48年(1973)9月8日、新社殿を完成し、町民は、氏神・産土神として、また鎮守として、あつく崇拝している。
境内由緒書き より。

往昔みのわ小邑の守護神として、産業繁栄、安産の神と崇敬されたが、同小邑の衰退のため、一時廃絶した。しかし、町の発展と共に復興され、昭和21年神社本庁より創立の承認を受けた。
石川県神社庁公式サイト より。

神社入口

鳥居

参道

拝殿

拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。

(昭和32年(1957)9月建立)

本殿


御旅所