安宅住吉神社

小松市安宅町タ17 (平成29年1月1日)

【神社情報・来戸さんより】
日本海沿岸に鎮座する神社です。北陸自動車道、小松インターチェンジ出口より約5分程で当神社駐車場につきますが、その後が・・
参拝者の長蛇の列。私、並びました。聞こえてきました「横6人並んで参拝して下さい」。

この人出、御朱印は対応できないとのこと。5 日からと言われて残念。境内に安宅の関址があり、難関突破の神とのこと。私の前の男の子、長い間手を合わせていました。

御祭神 住吉三神(表筒男命、中筒男命、底筒男命)

御由緒
東に霊峰白山、西に荒海 日本海、眼下に源平古戦場の梯川(かけはしがわ)を見下す景勝の地、ここ加賀ノ国(石川県)安宅、二堂山(ふたつどうやま)(海抜15メートル)の頂きに安宅住吉神社は御鎮座されています。古くより陸・海路の要所として栄えた北国の港安宅の地に祀られる当社は《安宅の住吉さん》として親しまれ、昔は安宅住吉大明神・二宮住吉大明神・住吉宮とも称されました。その創建は古く、歴史を遠く溯る事1200有余年前、奈良時代天応2年(782)で、琴佩山(ことおびやま)に御鎮座されました。天暦2年(948)鷹降山に天正5年(1577)小倉野に御遷座され、さらに正保4年(1647)現在の二堂山に御遷座されたのです。その名は古典にもしばしば見られ、北陸道往来の人々が必ず詣でた古社で、古来、人生に於ける道先案内の神、開運厄除、交通安全、縁結びの霊神として多くの信仰を受け、「縁ありて社頭に詣づる人、誠を込めて神前に祈りを捧げば、その祈りは必ずや成就されん。」と言われています。境内地は12000坪を有し、全国白砂青松百選の一つに数えられる松林の中、本殿を中心に末社金刀比羅社・稲荷社・関ノ宮をそれぞれお祀りしています。
石川県神社庁>安宅住吉神社 より

参拝者の車、背後は日本海

参拝者の行列を見守る狛犬、子は私を睨む

手水舎前も行列

普段は参拝者ほとんどいないとのこと

勧進帳を読む弁慶像

拝殿

鞘殿

安宅の関址・左から源義経、武蔵坊弁慶、富樫