愛宕神社

鹿島郡中能登町能登部上 (平成21年7月17日)

東経136度52分39.6秒、北緯36度58分3.6秒に鎮座。

【神社情報・ナッキーさんより】
この神社は、七尾線・能登部駅の北北東1km程の辺り、能登部の町外れ。愛宕神社ですが、平地に鎮座しております。

御祭神 迦具土神
由緒
森の宮とも称す。もと愛宕山に鎮座していたが、領主長氏が山上に城砦を築くため、寛文2年現社地に遷座された。社地は長氏の寄進地である。以来、領主の崇敬篤く、祭儀には代官の参詣あり、西馬場の産土神として崇敬されてきた。明治10年に村社に列格。同40年に和気神社、夜櫛神社を合祀した。
石川県神社庁公式サイトより。

御由緒
当社は西馬場村の産土神にして、迦具土神、誉田別命、少彦名命を祀る。
もと愛宕山に鎮座ありしを、寛文二年に現社地に遷座す。社地は領主の寄進地たり。
旧祭典には代官の参拝ありて、森の宮垣内も奉仕せりと伝える。
明治十年村社に列格。同四十年和気神社と夜櫛神社を合祀す。

参道入り口に立つ鳥居と社号標

参道

境内入り口の狛犬

拝殿

神額と本殿覆屋