安江八幡宮

金沢市此花町11-27(平成21年8月21日)

東経136度39分24.3秒、北緯36度34分31.57秒に鎮座。

【神社情報・ナッキーさんより】
 この社は金沢駅の東約500mに鎮座しています。

 御祭神:誉田別尊 気長足姫尊 玉依姫命 水天宮
 祭礼日:元旦、正月三ヶ日、左儀長・1月15日、節分・2月3日、春季祭・4月14日〜16日、大祓式・6月30日、12月31日、秋季祭・9月14日〜16日、七五三詣、毎月一日・お一日参り
 由緒:此の神社は、安江八幡宮と称し、御祭神は古代日本の文化に偉大なる御功績のあった、誉田別尊(応神天皇)と気長足姫尊(神功皇后)と玉依姫命とをおまつりし、又相殿には天地創造の神である、天御中主神を始めとして、我々の大祖先である天照大御神、国土経営に大功あった大国主神等をおまつりして、今から約壱千百有余年前、即ち天慶2年に御鎮座になった、地方の名社である。江戸時代には前田加賀藩主又大聖寺藩主に崇敬せられまして、火防や病気平癒を祈られ、又社殿の修繕及祭器祭具を寄進せられた。神社の在る此花町(旧町名鍛冶町)は、以前安江鍛冶町と称して、多くの刀鍛冶のいた所で、有名な泰平・兼若等もここにいて、これらの刀鍛冶が水火の伝授を、必ず神社で行なった事から、今でも俗に鍛冶八幡さんと称するのである。以前は武蔵町・高岡町(旧町名栄町・石屋小路・高岡町下薮内)にまたがる、拡大なる境内であったが、慶長年間に現在の地へ遷座になったのである。
(「石川県神社庁公式サイト」より) 

入口に立つ明神鳥居
社号標 手水舎
昭和33年生まれの岡崎現代型狛犬
(昭和33年(1958)建立)
参道途中に立つ二の台輪鳥居 鳥居に架かる社額
境内の様子
招福の加賀起上がり発祥の八幡さん
社殿
社殿内の様子・奥に本殿正面
社殿内にいる黄金の神殿狛犬