金沢市高尾町ム119 (平成26年10月20日)
東経136度38分20.55秒、北緯36度30分49.53秒に鎮座。
この神社は、北陸鉄道石川線・額住宅前駅の東1.5km程の辺り、市街地の外れ、山裾の斜面に鎮座しております。
御祭神 保牟多和気神・大国主神
由緒
当神社は、古くは八幡神社又は筑紫宮と称し現在地の西北800mの処に鎮座。昔、富樫高家が九州筑紫へ出陣の折、宇佐八幡宮へ戰勝を祈願。御神徳を得て帰陣。某日高尾村の一農民、夢に「宇佐八幡の神、この地へ飛来し給う」との御告があり、翌朝その地に紫竹、アカメの木各三本生え出たので、村民達、奇瑞に感応、そこに社を建立。産土神として尊崇したと伝えられる。明治13年(1880)9月筑紫的場神社と改称。
更に明治16年(1883)5月30日、現在地にあった高尾社(虚空蔵社=国造社を明治元年(1868)改称)へ移転合祀。社名を地字により褝ケ峯神社と称することになった。
境内由緒書き より。
由緒
当社の創立年代は詳らかでないが、以前は八幡社と称し、明治13年筑紫的場神社と改め、その後明治16年5月30日高尾社へ移転合祀して、現社名に改称した。ちなみに、高尾社は元虚空蔵社といったが明治元年高尾社と改めた。明治39年指定村社。
石川県神社庁公式サイト より。
参道入口
一の鳥居
二の鳥居
手水舎
拝殿
拝殿前の逆立ち狛犬。拡大写真はこちら。 | |
(御大典紀念 大正4年(1915)建立) |
拝殿内部
本殿覆屋