額(ぬか)神社
かほく市高松コ6(平成21年8月21日)
東経136度43分04.80秒、北緯36度45分56.64秒に鎮座。
【神社情報・ナッキーさんより】
この社は日本海と七尾線の間を通る162号線に面して鎮座しています。
御祭神:野蛟神、伊弉諾尊、事代主神、桜井三郎左衛門命
境内社:御霊社
祭礼日:元旦祭・1月1日、消防出初式・1月上旬、鎮火祭・2月5日、金刀比羅祭・2月10日、春季例大祭・3月14日、蛭子祭・3月26日、英祭(岸川祭)・6月13日、中元祭・7月15日、秋季例大祭・10月6日迄の土・日曜日、蛭子祭・10月26日、金刀比羅祭・11月10日、新嘗祭・11月下旬、朔日詣・毎月1日
由緒:当額之社は、往古より横山鎮座賀茂神社の摂社にして、同社祭神賀茂別雷神の祖母神草野姫及び伊弉諾神を奉斎し、金津庄高松の鎮守と尊崇来れり。
当所は、加賀国より能登国に通じる街道にして街道の南、河北潟より七窪を経て当社に至る街道は、おまん狐の出でし所にして南入口に天皇神を奉斎し、街道の中程には地蔵堂を、北部なる古宮の地に野の神なる草野姫を奉斎し奉り旅人の安全を祈願す。草野姫叉の御名を以て野蛟明神と奉称す。英之神は、桜井三郎左衛門命にて、天正12年末森合戦に藩公前田利家に協力せし功により高松の宅地の税を免除さる。依って嘉永2年英之社を建立、岸川様と尊崇奉るなり。
嘉永3年拝殿を建立し古宮より現在地に遷座。
大正5年境内に在りし英之社金刀羅社を社殿に合祀。
昭和18年村社に列せられる。
(「石川県神社庁公式サイト」より)


神社入口 一の台輪鳥居 |
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社号標 |
一の鳥居に架かる額 |
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参道入口にいる岡崎現代型狛犬 |
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二の台輪鳥居 |
二の鳥居に架かる額
「額明神」 |
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拝殿前にいる出雲丹後狛犬 |
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社殿 |
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境内社:御霊社 |
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御霊社を護る岡崎現代型狛犬 |
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境内社?と「英之社跡」碑 |
忠魂碑 |
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鎮守の杜 |
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