太白山(おおしろやま)神社

河北郡津幡町津幡チ31(平成21年8月21日)

東経136度44分40.64秒、北緯36度40分5.66秒に鎮座。

【神社情報・ナッキーさんより】
 この社は中津幡駅の東約110mに鎮座しています。

 御祭神:大禍津日神
 祭礼日:春祭・6月21日、秋祭・9月15日
 由緒:当社は、現在の清水八幡神社(延喜式内笠野神社と言われる)が慶長元年(1596)まで太白山に鎮座せし跡地を聖地として神祠を建立し、清水八幡神社の末社太白山社として創祀したに始まる。
明治2年風災により神祠損壊し、同24年社殿新築竣工まで本社清水八幡神社に遷座す。秋季祭礼の清水八幡神社御神輿渡御の神事はこの由縁に基づくものなり。昭和3年10月8日指定村社に列格、神饌幣帛料供進神社となる。昭和8年6月30日本殿新築、慶賀祭斎行。昭和15年6月21日社殿創建50年慶賀祭斎行。
昭和55年6月21日社殿創建90年祭斎行。
(「石川県神社庁公式サイト」より)

社頭 台輪鳥居
社号標 鳥居に架かる額
境内入口手前、左右に聳える御神木
手水舎
境内の様子
社殿前の岡崎現代型狛犬
社殿
社殿内にいる加賀狛犬
建立年代が分からないのですが、顔つき体つきは加賀逆立ち狛犬と類似しています。かなり良い出来映えの狛犬だと思われます。
社殿背後に置かれている磐座