八幡神社

加賀市塩屋町イ1(平成24年6月3日)

東経136度15分25.24秒、北緯36度17分34.17秒に鎮座。

 この神社は大聖寺川河口付近、緑丘小学校西に鎮座しています。社号標の立つ入口は296号線にあり、そこから北東に約200m程参道が続きますが、途中には道路が横切り、高架橋を渡り境内に入ります。明るく伸びやかな境内右には手水舎が配され、正面奥に拝殿、本殿覆い屋が建立されています。又、境内には昔の若衆が力自慢に使っていたという『力石』が置かれています。

 御祭神:応神天皇、武甕槌命、大物主神、言代主命
 祭礼日:不明
 由緒:社後一帯の松林は、旧大聖寺藩士小塚藤十郎の植付けされた処である。明治40年1月4日同字無格社加島社及び金刀比羅社合併の件を許可され、同年2月26日之を合祀す。同39年12月29日神饌幣帛料供進神社に指定される。
(「石川県神社庁公式サイト」より)

参道入口
社号標 一般道と共用の参道
社頭
一の台輪鳥居 鳥に掛かる額
参道の様子
神社参道を横切る道路に掛かる長い神橋
参道の様子
境内入口
境内入口左右にいる明治31年生まれの狛犬
狛犬の拡大写真はこちらで
(明治31年(1898)1月吉辰日建立)
参道・境内の様子
手水舎
千鳥破風唐破風付き入母屋造りの拝殿
本線覆い屋
力石
境内から参道入口を振り返る