加賀市加茂町52−101 (令和6年4月15日)
東経136度21分43.96秒、北緯36度18分18.60秒に鎮座。
この神社は、JR北陸本線・加賀温泉駅の南南東1.5km程の辺り、加茂町の街中に鎮座しております。
御祭神 菊理媛
由緒
加茂神社は京都賀茂御祖神社(下鴨神社)の祭神玉依姫神を祀ったので古くは賀茂明神とよばれた。
加茂の地名も京都賀茂神社の社領であったことからと言われる。建立時期は不明だが、当境内の椎の大木の樹齢(約400年)より、慶長年間(西暦1600年頃)には現在地に在ったと推定される。
明治13年(1880)の神社改めのとき、祭神は白山神社の菊理媛と報告された。
明治28年(1895)、拝殿を西方に六間移動新築し境内を拡げた。同35年(1902)、鳥居を建立、同40年(1907)、石垣玉垣を造築した。大正4年(1915)村社となる。
境内由緒書き より。
神社入口
鳥居
手水舎
拝殿
拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。
(大正7年(1918)1月吉日建立)
拝殿正面
本殿覆屋
一体だけの玉乗り狛犬
御神木