本村井神社

白山市村井町1-1 (平成26年10月20日)

東経136度33分44.21秒、北緯36度30分17.18秒に鎮座。

この神社は、白山市役所の南西1km程の辺り、村井町の街中に鎮座しております。

御祭神 少彦名命・春日四柱神

由緒
当社は延喜式神明帳に記述され、奈良時代大宝2年(702)に創設。主祭神は医薬の神様少彦名命。相殿春日四柱神。
境内地は、4858坪の広大な社地を有し、参道両側の桜満開時には美観を呈している。昔、村井村に古い大池があり、これを埋めたところ、悪疫流行と農作物が不作続きとなったので、時の郷士村井備中守が、この大池の跡に社殿を建築して少彦名命を奉ったのが、起源であり、村井の名称の由来である。
以前は、南方にあった小高い丘陵を神体山とし、その南麓に天台宗延寿寺があった。往古より杉老樹林立し、神ながらの旧社であり、本殿は神明造り柿葺銅板覆で昭和10年(1935)に改築され現在に至る。
境内由緒書き より。

石川県神社庁公式サイトはこちら。

参道入口

一の鳥居

二の鳥居

拝殿前の逆立ち狛犬。拡大写真はこちら。
(年代不明)

拝殿

拝殿内部

本殿


末社

大宝2年創祠神殿趾