つくば市北条102-1(平成20年7月13日)
東経140度5分52秒、北緯36度10分27.71秒に鎮座。
この神社は北条小学校南に鎮座しており、「北条歴史巡り絵巻」にも載り、境内左手にある室町時代後期に造立された石造五輪塔は新治村 (現土浦市)
の頭白上人五輪塔 (1515年造立) に次いで古いものとされています。
この社の案内は無いのですが、御祭神は牛頭天王又は素戔嗚命と思われ、江戸時代までの別当は吉祥院でしたが、勧請年月・縁起・沿革等は不明です。
北条はかつては筑波山登山の宿場町として栄えた古い街で、7月の祇園祭では三角みこし「獅子籠(ししかご)」と呼ばれる神輿の渡御や屋台の曳き廻しが行われます。
神社入口 |
庚申塔 | 石仏 |
拝殿 |
拝殿に架かる額「八坂神社」「牛頭天王」 | |
享保3年(1718)造営の本殿 |
本殿向拝下の彫刻・有翼の双龍 |
県指定文化財・石造五輪塔と末社 案内はこちらで |
ご神木 |
境内社 | 聖徳太子碑 |