體見(すがたみ)神社

つくば市上境328 (令和6年12月8日)

東経140度07分53.40秒、北緯36度06分24.85秒に鎮座。

【神社情報・「狛犬小僧」さんより】
常磐自動車道土浦北インターから西南西に直線距離で5.4km程の位置に鎮座。近くに目印になる建物はありません。

御祭神 天津日子根命・天久斯麻比土都命・建許呂命

由緒
創建年度は不詳であるが、三代実録の菅田神社であり菅田の首の遠祖三神を奉祀し、菅田の神として崇敬し、国土安穏、五穀豊穣を祈願した神社で、河内郡菅田郷の大宮として、菅田明神と称されたものである。仁和三年(887)五月十六日己丑正六位菅田神授従五位下、御神体に神像三体があり、その一つに天正廿年壬辰十二月十三日、円光院より奉納されたものがあり、その御神像が県指定文化財に指定された。他にも丸山橘忠称の書いたという和歌がある。境内社として鹿島神社、白鳥神社がある。明治末に天満神社、稲荷神社、愛宕神社が合祀されている。
境内由緒書き より一部抜粋。

参道入口。社号標の左側には池があります。

社号標と水天像?右手に剣を持っていたらしく、頭には天冠らしい物が乗ってるので、水天像かな?背後には曲線が描かれていて、文字は見つからない。

手水舎

石灯篭と鳥居

不明の石

狛犬と拝殿

拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。

(平成16年(2004)10月吉日改修)

拝殿

向拝と神額

皇紀2600年記念の奉納額と石灯篭

本殿右側

右側彫刻

本殿左側

左後部木鼻


裏の石祠

石祠。竹筒は花瓶の代わりかな?

割れた石像

滝の台古墳

古墳案内板

二十三夜塔など。手前は大日如来坐像らしい。