八柱神社

桜川市真壁町塙世968 (令和6年12月8日)

【神社情報・「狛犬小僧」さんより】
県道7号線に掛かる塙世橋から7号線を西に75m進んだら左折し、230m進むと道路右側が神社です。本殿の彫刻も御神木(ケヤキ)も素晴らしい神社。特に彫刻には圧倒された。今でも塙世の聖天様と通称している。

御祭神 須佐之男命・木花咲耶姫

由緒
1871年(明治4年)に創建された。明治初期の廃仏き釈により当地にあった金剛院は廃寺となり、その後に近隣の神社を合併したものである。
(以上 ウイキぺディアより抜粋)

京都嵯峨の大覚寺の末寺であった金剛院は明治初めに廃寺となり、華麗な聖天堂のみが残されて八柱神社の本殿・拝殿に利用されています。現在の建物は天明5年(1785)の建立で、拝殿は解体調査を元に昭和62年(1987)に全面的に改築復原されました。なかでも本殿は全体が極彩色に彩られ、精緻な彫刻類が建物の外周を埋め尽くす豪華さは圧巻です。
(以上 桜川市観光ガイドより抜粋)

神社入口

題具置場(大工置場の意味か?)と社号標(輪換之地(りんかんの地)八柱神社かな?)

昭和六年十一月建立鳥居

狛犬と拝殿

手水舎と手水石

拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。

台座は戦前で狛犬さんは新しそうだ。年代石工奉納者とも不明。阿は「皇威宣揚」吽は「武運長久」と台座にあります。

紅葉

拝殿

石灯篭と有形文化財本殿案内(昭和47年12月に県指定文化財に指定された)。

向拝と神額

本殿

右壁前部。風雨に曝されながら200年以上経過しているとは驚きだ。

右壁後部

裏壁

左壁.

左壁前部


紅葉と御神木。紅葉のベストシーズンに訪れた感じの境内。

御神木

コブ

末社

大黒天など

寛政六年甲寅歳(1794)の普門品十万巻供養塔