行方市八木蒔1077 (令和?年?月?日)
東経140度23分57.67秒、北緯36度07分49.80秒に鎮座。
【神社情報・「狛犬小僧」さんより】
国道355号線が県道360号線と接する丁字路(角に羽生郵便局あり)から355号線を南東に1.23km進み左折し、130m程進むと鳥居です。また左に円勝寺があります。
御祭神 誉田別命尊
由緒
祭神は誉田別命尊(第15代応神天皇の別名)で、源頼朝が鹿島神宮に寄進した橘郷内に鎮座する神社です。中世には鹿島神宮系の中臣氏の庇護を受けました。造営は大永2年(1522)と伝えられます。現在の本殿は近世の建造で、南向き流造りで、間口2.5間、奥行き3.5間、7.5坪の荘厳な建物です。本殿欄間の青銅の擬宝珠の銘に「八幡宮 奉寄進 延宝2年甲寅(1674)」とあり、隣接の円勝寺山門の建造前に築かれたことがわかります。
(以上 行川市教育委員会ホームページより一部抜粋)
円勝寺山門
山門案内板。平成16年の時点で茅葺屋根と書かれているが、その後銅板葺きにしたらしい。
本堂
カヤ
カヤ案内板
八幡神社鳥居。本堂の右側にある鳥居。
神額
手水石。延宝4年(1676)か7年(1679)製らしき手水石。いままで見てきた手水石では一番ふるいかも?
境内
中からの鳥居
石灯篭 | 二十六貫目力石 |
末社
拝殿
向拝
本殿。市指定有形文化財の本殿。擬宝珠も非常に見難くて残念でした。
本殿右側彫刻
本殿左側彫刻