久慈郡大子町相川1101 (平成24年10月21日)
東経140度16分33.99秒、北緯36度45分45.04秒に鎮座。
この神社は、大子町役場の西7km程の辺り、栃木県に接する相川地区に鎮座しております。158号線を南西に行くと相川に架かる、鮮やかな赤い神橋の向こうに赤い鳥居が見えてきます。
創立 大同年間(806〜810)
祭神 経津主命・大己貴命
神橋は「橋くぐり」で知られている。古来よりはしか流行の際は、神社に参拝し、朱塗りの神橋を3回くぐると、はしかにかからない、万一はしかにかかっても軽くすみ、はしかの神様として信仰されている。
神社遠景
参道入口
橋の左右に階段がありぐるぐると回れそうになっています。
鳥居
参道
神門
随身さん | |
神門裏に追われた仁王様 | |
拝殿
拝殿内部
本殿
左脇社
素朴で可愛いはじめ。拡大写真はこちら。 | |
(元禄14年(1701)12月吉日建立) |
右脇社
吽の手足が欠損しています。残念!。拡大写真はこちら。 | |
(元禄14年(1701)12月建立) | |
実は、はじめに年代は無い筈との思い込みで不明と書いたところ・・・・・・・、「狛犬好き」のかたよりメールを戴き、「側面側の台座にチャント書いてある・・・」とのご指摘を受け、改めて記載いたしました。 その方によれば 「現在茨城県の在銘での最古の狛犬は古河市の雀神社の狛犬と言われており、こちらの銘は「元禄十四辛巳年二月吉日」となっているので、今回発見された狛犬2対は10ヶ月後に造られた茨城県の在銘で2番、3番目に古い狛犬のようです。」 ご指摘、有難う御座います。 |
稲荷社
158号線を挟んで対面にある御神水