鶴峯八幡神社

古河市中田1337-6 (令和6年1月3日)

東経139度42分49.24秒、北緯36度08分54.40秒に鎮座。

この神社は、東北本線・栗橋駅の北東2.5km程の辺り、中田の街中に鎮座しております。

この神社は古河市市街地から261号線で南に下り中田郵便局や鶴峯八幡前バス停の道路を挟んで反対側に鎮座しています。奥行きのある境内でとても綺麗に管理されています。

御祭神 誉田別命・経津主命

由緒
鶴峯八幡神社の祭神は、誉田別命、経津主命の二神である。創立は養和元年(1181)8月であり、香取宮と天福2年(1234)9月合社相殿となる。
当社は治承4年(1180)9月源頼朝が奥羽征伐の折此の地に立寄り軍利守護を祈願したところ、武運が開け御神徳を感じその宿願により、相模国鶴岡八幡宮の分霊を上伊坂(現今の田中)に勧請した。頼朝の侍従で鶴岡八幡宮の詞官高橋摂津守の次男鴨次郎吉元を、当社の初代神主と定め、後社名を鶴峯八幡神社となる。その時四町の地を以って境内地となし、その上、神領五百石(上伊坂、下伊坂、松永、間鎌の地)を寄附せられ、周囲の村々氏子の人々の信仰を集めた。明治42年(1909)2月小中田香取宮を本殿香取宮に合霊し、稲荷社は、境内社丸山稲荷社へ合霊する。後明治44年(1911)9月利根川河川改修時、河川敷地に当たるため、現在の中田大道西の地に移転鎮座する。その時、紅葉稲荷社を境内地丸山稲荷社に合霊する。
境内由緒書き より。

一の鳥居と社号標

二の鳥居

境内

拝殿

拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。

(昭和9年(1934)甲戌4月吉日建立)

拝殿内部

本殿


末社

末社を護る狛犬。拡大写真はこちら。

(文化7年(1810)3月吉日建立)

丸山稲荷神社鳥居

丸山稲荷神社鞘堂

丸山稲荷神社本殿

末社

石碑