香取神社

古河市上辺見649 (令和6年1月4日)

東経139度44分25.83秒、北緯36度11分16.42秒に鎮座。

この神社は、JR東北本線・古河駅の東3km程の辺り、上辺見の街中に鎮座しております。

御祭神 経津主命

由緒
香取神社は、祭神経津主命で相殿に八幡神社祭神・誉田別命を合祀する香取八幡社で創建は正平2年(1347)丁亥3月である。
神社は、もと西北方山林中鐙塚古墳(鹿養大道北57・字今泉)に鎮座していた。
ここの村民は、人口の増加に伴い東南方(女沼川と向堀川との間に広がる洪積台地)を将来有望の土地なりと開拓し、やがて村民の移住する者多く、神社は、西北の片隅に取り残されてしまった。
これを移住村民は憂いて、天文22年(1553)癸丑9月現在の地に遷宮し祀る。御神木の杉の木も此の時一緒に移植する。寛文4年(1664)甲辰8月創建の八大龍王神社(雨乞いの神)も神殿に合祀し祀る。
境内由緒書き より。

参道入口

二の鳥居

三の鳥居

参道左右の狛犬。拡大写真はこちら。

(昭和6年(1931)4月15日建立)

拝殿

拝殿内部

本殿覆屋

本殿


末社

石碑等