鹿島神社

石岡市石川601-2 (平成24年11月29日)

東経140度19分24.7秒、北緯36度8分19.35秒に鎮座。

【神社情報・「狛犬小僧」さんより】
118号線が井関で直角に曲がる地点(四角地蔵堂のある地点)から東に460m進み、ダイダラボッチが見えたら左折して細い道を進むこと800mで道路左側に鎮座。

井関のダイダラボッチの見学後、近くの神社を探したらこの神社があったので寄ってみました。震災の影響を諸に受けてしまった神社の様で、狛犬さんが引っ繰り返って哀れでした。 拝殿は右に傾きぎみで、補強の必要ありですね。後で話を聞いたところ、この辺りは霞が浦に近い為か、特に揺れが激しかったそうだ。

御祭神 不明だが鹿島神社なら武甕槌神の可能性有り。

ダイダラボッチ。隣の村のダイダラボッチは地名が代田(だいだ)なので、それが訛ってダイダラボッチになったそうです。千葉では鹿島様ですが、この辺りでは大人形とかダイダラボッチと呼ぶそうだ。

進入ルート

神社入口

環境保全地域案内板

元文四年製鳥居と社号標

始めの階段 壊れた石燈篭

御神木

二の鳥居と狛犬。階段を登りきると、倒れた狛犬さんのお出迎えでした。

神額

落ちたままの狛犬。拡大写真はこちら。
(昭和10年(1935)8月吉日建立)

右はまだ修復可能でしょうか。左は修復困難ですかね?石が割れるとは、恐るべき震災の破壊力。

嘉永七年製手水石

平和の碑

境内入口の石燈篭。更に階段を登ると、左右の石燈篭は壊れ、拝殿も右に傾いていました。

壊れた石燈篭

拝殿。向拝の柱が右に傾いてます。

向拝 神額

奉納額

本殿


石祠