愛宕神社

稲敷市柴崎7819 (平成27年11月19日)

東経140度18分33.79秒、北緯35度54分41.16秒に鎮座。

【神社情報・「狛犬小僧」さんより】
稲敷東インターを降りたら地方道5号線に乗り、西に進むこと約3.5kmで道路右側に鎮座。やっと東関道と圏央道が繋がり茨城県にも行き易くなったので、早速茨城の稲敷市に神社仏閣見物に行ってみました。

この辺りは関東でも屈指の古さの古民家(国の重要文化財)の残ってる地域で、見所も意外に多いのですが、古民家は予約制でした。

御祭神 火産霊命

由緒
江戸時代以前の創祀で東条庄の総鎮守であった。初め村内伊佐津竹の内に鎮斎されと居たが、正保二年令より三百三十四年前現神域を定めて遷座。遍照院を別当とした明治の制これを廃止、明治七年十一月村社に列格。同八年村内の攝末社を合祀。大正五年十二月村内伊佐津菅原神社を合併。昭和二十七年八月七日宗教法人設立。
(以上 神社由緒書きより抜粋)

大正十一年製一の鳥居

神社案内板

二の鳥居

神額

神社入口

大正二年製らしき石灯篭 寛政十一年(1799)製の青面金剛

三猿がひっくり返った、 珍しい青面金剛。石の形状からして、故意にやったと思われます。

境内

基準点

天保六年製道祖神社

庚申神社 庚申神社石祠
寛政三年(1791)製の手水石
御神木

拝殿

向拝

本殿

虫歯や口中の病気を治すと書いてあるので、恐らく白山神社と思われます。

天保三年製白山神社石祠

皇産霊神社
天満神社
右の石祠は元禄十三年(1700)製で、正月吉日となっています。
ここでは一番古そうな石祠でした。
元禄十三年製の家内繁栄