小ぶりですが、不敵な面構えをしています。前足との間に刳りが無い、真正面を向いている等、相当古いものと思われます。保存状態も極めて良好ですが、相方は何故失われてしまったのでしょうか。
低血圧で登りの苦手な我が女房はこんな山の天辺にある神社への参拝は必ずブーたれるのだが、今回は何故か大人しくついて来るではないか。ず〜と不思議に思っていたのだが、やっと納得!。この子が呼んでいたのでしょう。
数々の伝説を伝えるこの山に相応しい表情です。太古よりここで時代の移り変わりを眺めていたような顔をしています。