津神社

ひたちなか市平磯町3512 (令和5年6月25日)

東経140度37分04.55秒、北緯36度21分22.51秒に鎮座。

【神社情報・「狛犬小僧」さんより】
ひたちなか海浜鉄道湊線平磯駅から東北東に直線距離で650m程の位置に鎮座。天水桶を見ると昭和二十五年頃は津口神社だった津神社です。この辺りでは見かけない狛犬さんが鎮座しています。津の意味は船の渡し場、船着き場、また多くの人が集まり賑やかな所の意味もあるそうです。蚊が多くて参りました。

御祭神 事代主命

由緒 応永十五年(1408)十二月創建。

南側の鳥居。海岸側からの入口になります。

神額。平成七年では津神社だった。

西側の神社入口と社号標。現在は殆どこちら側から参拝すると思う。

魚盛組 鳥居寄付碑。鳥居を寄付した魚盛組。これも漁業関係者でしょうね。

石垣寄付碑。大正五年三月の石垣で、漁船機関士会が寄付してます。

石段

西国巡拝碑。昭和五年二月二十一日出発の西国巡拝碑。

手水舎

拝殿

昭和二十五年天水桶。この頃は津口神社だったのかな?

拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。

(明治14年(1881)辛巳2月建立)

管理人注。千葉では珍しい、岩乗り狛犬。佐賀県では良く見られます。

波に亀

向拝の龍

重厚な屋根。曲線が美しい屋根。

向かって左からの拝殿

本殿


手水石。気仙沼も見られる手水石。

参拝記念碑。大勝丸が奉納した参拝記念碑。海岸の石を台座にしてます。

奉納品置き場

御神木

稲荷

忠魂碑