鹿島神社

東茨城郡城里町勝見沢 (平成22年6月12日)

東経140度21分29.45秒、北緯36度27分40.65秒に鎮座。

この神社は、城里町役場の南西2.5km程の辺り、民家が点在する山間部に鎮座しております。

鹿島神社由緒
祭神は武甕槌命(たけみかづちのみこと)にして平城天皇の御代大同三年(808)に創建と伝えられ、武運長久・家内安全・五穀豊穣の神様として広く信仰されている。
源義家が奥州征伐(前九年の役・後三年の役)の途中、水戸市藤井町十万原に陣を構えたとき、一里先西方面の勝見沢という集落に神社ありと報告を受け、「勝を見る神社とは縁起がいい」と武運の祈願をし、無事奥州征伐を果たしたという。
当集落内、「鎌倉坂」という地名のいわれと共に義家伝説ののこる神社である。古くは、加津見沢神社・鹿島明神ともいわれた。大正二年村社に列格。
境内由緒書より。原文はこちら。

神社全景

鳥居と社号標

参道

拝殿

本殿


天満宮・大杉神社・天王宮・春日神社

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熊野神社

稲荷神社

浅間神社

白山神社

別雷皇大神

不明