桑山神社

筑西市桑山 (平成21年3月26日)

東経140度02分11.04秒、北緯36度17分27.00秒に鎮座。

【神社情報・gamanさんより】
場所は茨城県筑西市です。国道125号線を東に向かい、県道45号線との交差点「作谷」を北上します。しばらく進むと「桑山」交差点があります。その先約500m程行った所にあります。

ちょうど二股の間に位置するため三角形の敷地となっています。ここは何と言っても本殿の彫刻がすばらしいです。新山神社もすばらしいと思いますが、こちらも負けていないと思います。特に柱が彫刻で完全に覆われており、迫力満点です。

創祀年代は詳らかではないが正徳四年(1714)の神祇官宣旨がある。祭神は天児根命で、一般に春日さまと呼ばれている。明治六年、八竜神、富士浅間を合祀して桑山神社と改称した。
本殿は天明五年(1785)の再建で屋根は柿葺、向拝、唐破風で、向拝柱につくり出しの昇り竜、降り竜の見事な彫刻があり、磯部秀猷作、本殿外側には禽花吉獣の華麗な彫刻等、まさに彫り物の真髄を見ることができる。
筑西市教育委員会。全文はこちら。

神社全景

拝殿

覆屋の中の本殿

確かに、見事な彫り物です。