丹波市柏原町大新屋514-1 (平成31年4月4日)
東経135度03分05.99秒、北緯35度07分36.31秒に鎮座。
この神社は、新井神社の北東角近くに鎮座しており、新井神社の境外摂社となっているようです。
御祭神
由緒
祭神は、隣村との長年の紛争を解決した谷垣石見守です。新山(石戸)は永正6年(1509)の米百俵、銭百貫を代償として大新屋他四ヶ村の領有となりますが、以後百年にわたって山争いが絶えず、これを元和年間(1615〜1623)に石見守が囲碁の勝負で解決したと伝えられています。
郷人はこれに感謝し、文化5年(1808)新井神社の境内に石見大明神として祀ったのが石見神社の始まりです。
その後、大正3年(1914)現在地に移されました。平成4年(1992)に日本一の石造り大碁盤が奉納されました。
境内由緒書き より。
神社入口
境内左右の狛犬。拡大写真はこちら。
(昭和34年(1959)4月建立)
社殿
日本一の大碁盤
當勝稲荷
末社等